メニュー表に書いてある辛さの段階表記はなんの参考にもならないって話

 ばんじょです。

 

 

 今日帰りにカレーチェーンでカレーの中辛を食ったんですけど、もうびっくりするほど辛かった。

 前回食べた甘口が甘口だったので油断していた。全然中辛って感じがしない。個人的には辛口のそれだった。舌がびっくり。胃もびっくり。汗が噴き出た。

 メニュー表では、3段階の辛さをそれぞれトウガラシのマークで表している。

 甘口・・・トウガラシ1個

 中辛・・・トウガラシ3個

 辛口・・・トウガラシ5個

 いやよくわからんが。果たしてこの辛さが前回のトウガラシ1個から3個に増えた結果なのか?そうじゃないと思う。ほんとに、突然辛さのレベルが跳ね上がった。

 ドラクエ6でキラーマシン2にちょっかいかけたらキラーマジンガだった。言い過ぎかもしれないがそれくらい、こちらの予想の上をつかれた。

 そもそもの話、カレーなり担々麺なり、辛いとされるものを外食で食べるとき、辛さのレベルがまったく読めない。

 一番辛くないレベルの辛さを選んだのに結果汗をダラッダラ流しながら担々麺を食したこともあったし、一番辛いメニューでちょうどいいくらいのときもあった。

 どこの店も今日のカレー屋みたいに辛さをトウガラシの個数で示すけど、別にトウガラシの個数で示されてもなんの参考にもならない。同じトウガラシの個数が他の店で同じ辛さだった試しがない。現に想定した辛さとのギャップにびっくりしている僕がいる。

 トウガラシの個数表示じゃないけど、辛いもの好きが言う「ここの〇〇はそんなに辛くないよ」もはっきり言って信用に値しない。

 結局、思ったより辛いカレーにより、ごはんとルーの比が崩れる。いつものごはんルー比率では対処できないんだもん。ごはん大盛にすりゃよかったと思う。

 もうカレーとかの辛いメニューは最初に辛さのテイスティングさせてくれればいい。

「辛いの食べたいけどそこまで辛いのは無理」って人も自分の食べたい辛さを選ぶことができて満足じゃないだろうか。

 てか辛さの段階表記の話はさておき、どこの店も「甘口」から「中辛」に結構な差があると思う。許せん。

 やっぱり最初にカレールーをスプーンに一口舐めさせてほしい。そう思った。

 ただ、食えないほど辛くなかったので、次からは中辛と甘口を気分で頼めばいいじゃんとも思った。